産後矯正の必要性とは?

〇産後矯正の必要性とは?

妊娠7週目以降から体内に女性ホルモンの一つでもある、リラキシンというホルモンが分泌されます。

そのホルモンの作用で筋肉や靱帯が緩み、骨盤が開くことで出産がしやすい身体になっていきます。

 

出産後、その骨盤が開いた状態で生活することで、出産前には無かった身体の悩みが出てきやすくなります。産後の悩みで多い症状は、腰痛、肩こり、股関節痛です。他にもズボンが履けなくなった、痩せにくくなったなど体型での悩みも出てきやすくなります。

 

これらの悩みを改善させるためには、広がってしまった骨盤を整える必要があります。

 

産後6ヶ月までは、リラキシンが分泌され続ける為、産後の悩みを早く改善するには、産後2カ月目から6ヶ月までの期間に産後矯正を受けて頂くことをオススメします。

 

産後6ヶ月以降でも改善は可能ですが、リラキシンの分泌がされなくなると筋肉や靱帯が固まってしまい整っていくのに時間がかかってしまいます。

 

もし産後の症状で悩まれている方は一度ご相談くださいませ。