スマートフォン症候群について・・・
こんにちは!
いつもご覧いただきありがとうございます。
・スマホの使い過ぎで肩こり、頭痛、吐き気まで!!!
急増する【スマートフォン症候群】
「電車に乗ると車両内の全員がスマホを操作していた」そんな光景も日常茶飯事。
私たちの生活に欠かせない存在となったスマートフォンは、「手軽で便利」な代わりに様々な弊害の原因にもなっています。
2人に1人がスマホ利用者!!!利用時間も年々増加!
・今やスマートフォンの国内普及率は約50%。つまり2人に1人がスマホを持ち
さらに10代から50代に限れば60%を超え、使用時間も平均約1時間50分と言われています。
☆スマートフォン症候群とは?
・スマホの長時間の使用により生じる、肩こり、腰痛、腱鞘炎、眼精疲労、うつ病などの症状の総称を
スマートフォン症候群と言います。
スマホの使用に関しては、こういった体の直接的な不調だけでなく、スマホがないと不安を感じるなど
「スマホ依存症」も問題になっています。
☆スマートフォン症候群のチェック✔
以下のチェック✔項目に当てはまったスマホ利用者の方は、スマートフォン症候群の恐れも!!!
・スマホやパソコン使用で肩こりや首痛を感じる。
・1日1時間以上スマホを利用する。
・目が疲れやすい。
・首を後ろに倒すと痛みが出る。
・頭痛がする。
・肩が上がらない。
・腰が重い
・めまいがする。
☆姿勢について
ストレートネックにご注意!!!
・ストレートネックとは、病名ではなくその状態の事を言います。
それは、通常少し前側に張り出すようにカーブしている頚椎「首の骨」が真っすぐになってしまっている状態の事。
正常な前弯角度は、30~40度ですが、ストレートネックでは30度以下。
元々、何らかの影響でこの状態になっている人も多いですが、さらにスマホの利用などで長時間うつむいていることで、より首の生理的カーブがなくなり、症状がひどくなります。
ストレートネックでは、頭部や重心線が背骨の前に突き出してしまう為、頭の重み「4~5㎏」が、より首や背中の筋肉にかかってしまいます。
これにより慢性的な首の痛みや肩こり、頭痛などが起こり、ひどくなると吐き気やめまい、耳鳴り、上腕のシビレなどを引き起こします。
☆今すぐできるスマートフォン症候群対策
体操
動作1
1.椅子に腰掛け、両足を肩幅くらいに開きます。両手は膝の上におきます。
動作2
2.ゆっくりと息を吸いながら目線を天井方向に向けます。この時、曲げている肘は後ろに引きながら、お腹、胸、喉を天井方向に押し上げるように体の前側を開いて伸ばします。
動作3
3.ゆっくりと息を吐きながら目線をおへそに向けます。この時、肘は完全に伸ばしながら、体の前側を小さく丸めるようにして、体の裏側を開いて伸ばします。2-3の動作を15回を目安に繰り返しましょう
動作1
1.椅子に腰掛けたら、右足を左足の上に乗せます。
動作2
2.左手は右足の外側につけ、右手は椅子の背に置きます。吐く息と共に胴体部分を右側にゆっくり回転させながら、ねじりを深めます。10呼吸を目安にポーズをキープしましょう。
動作3
3.反対側も同様に動作しましょう。ねじる時には、肩と耳を遠く離すように、肩の力を抜きましょう。
このように体を動かし同じ姿勢はなるべく避けるようにして下さい。
そうすることで、体への負担を減らすことができます。
一度、参考にしてみて下さい。