姿勢について~側彎症~

 

いつもご覧いただきありがとうございます。

 

今回も姿勢について、解説していきます。前回、前々回は猫背、反り腰と悩まれてる方が多い姿勢について解説していきました。

 

今回は、タイトルにもある通り長年悩まれてる方が多い側彎症について解説していきます。

 

◆側彎症とは?

 

◆側彎症になりやすい人

 

◆側彎症によって起こる症状

 

◆側彎症のためのストレッチ方法

 

これらについて解説していきます。

 

 

◆側彎症とは?

 

まず側彎症には、先天性と特発性に分けられます。

 

 

・先天性は、側彎症全体の約2~3割を占めています。

 

・子供の側弯症の頻度は、2-3%です。

 

・最も多い特発性側弯症は、10歳以降に発症し、特に女の子に多いです。

 

・とりわけ注意しなければならない年齢は、女の子であれば初潮(生理が始まり)前後の10歳から15歳頃までです。

 

・このころには、1クラスに1〜2人は側弯症の疑いがあるお子どもさんがいると考えられます。

 

・なお、脊柱側弯症のうち、先天性の「肋骨異常を伴う先天性側弯症」という病気は指定難病であり、自己負担分の治療費の一部または全部が国または自治体により賄われることがあります。

 

・程度の軽い子供の側弯症では、成長期がおわると急に進行することはあまりありません。

 

しかし、程度の強い側弯症の場合、成長が終わってもゆっくり悪くなることがあり、大人の側弯症の原因の一つとなります。

 

・50歳以降になって年をとったこと病気による側弯症もあります。

 

・背骨が横から見て猫背になる病気(後弯症)も、同時に起きていることが多いです。

 

 

 

◆側彎症になりやすい人

 

・思春期

 

・女性

 

・家族に脊柱側弯症の人がいる

 

・筋肉や神経の病気を持つ

 

 

 

 

◆側彎症によって起こる症状

 

・片方の背中や腰のでっぱり

 

・肩の高さの左右差

 

・肩甲骨の高さ、でっぱりの左右差

 

・ウエストラインの左右非対称性

 

変形のある背中や腰痛みこり

 

・姿勢を保つことが難しい

 

・手足のしびれ動かしづらさ

 

・息切れ

 

など様々な症状を引き起こしやすくなります。

 

 

 

 

◆側彎症のためのストレッチ方法

 

 

 

KIRARIの整体で側彎症での歪みを軽減できるので、一度ご相談くださいませ。