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「通うほど割」はどうやって生まれたのか。40%OFFが存在しない理由

「通うほど割」はどうやって生まれたのか。40%OFFが存在しない理由

2026年07月29日 10:02

サロンきらりの「通うほど割」は、4回目から10%OFF、7回目から20%OFF、10回目から30%OFF、そして13回目からは一気に50%OFFになります。


ここまで読んで、「あれ、40%はないの?」と思われた方もいるかもしれません。


10%刻みできれいに上がってきたのに、ゴールドの30%からプラチナはいきなり50%。


今日は、この設計にした理由を正直にお話しします。


そもそも、なぜ「通うほど割」を作ったのか



サロンきらりは都度払い専門・コース契約なしのサロンです。


以前、コース契約を前提としたサロンで働いていた経験から、「先に何十万円も払ってもらう」という仕組みに違和感を持っていました。


ローンを組んだり、まとめて先払いをしたりすることに不安を感じるようなニュースも、この頃よく耳にするようになりました。


だから、サロンきらりを始めたときから都度払いにこだわりました。


ただ、最初は毎回同じ金額でお願いしていました。


でも通ってくださるうちに、どんどん毛量が減っていきます。


そうなると、開始当初と同じ金額をいただくことに、だんだん気が引けるようになってきました。


それで、明確なルールを決めないまま、その都度「今回も少し安くしますね」というような割引をしていた時期があります。


そんなときに、あるお客様からこう言っていただいたことがありました。


「安くしてくれるのは嬉しいけど、通い続けたいからお店潰れんといてね。割引しなくていいよ。」


このひと言で、感覚で割引するのではなく、きちんとしたルールとして仕組み化しなければいけないと気づきました。


そうして生まれたのが、契約なしで、通った分だけ自動的にお得になっていく「通うほど割」です。


光脱毛だからこそ、総額を抑えたかった



脱毛にはいくつか方式があり、熱破壊式は比較的少ない回数で済む一方、光脱毛は肌への負担を抑えられる分、回数を重ねる必要があります。


サロンきらりの光脱毛は、目安として15〜18回ほど通っていただくイメージです。


回数が多くなる分、総額が高額になりすぎないようにしたい。


そういう思いも、「通うほど割」を作った理由のひとつです。


なぜ4回目から割引が始まるのか



初回体験では、お客様のお肌に合うかどうかを確認するため、一番低い出力で施術しています。


それでも「効果を感じた」と言ってくださる方はいらっしゃって、特にひげ脱毛は初回体験の時点から効果を実感される方が多いです。


初回体験後、継続して通っていただく場合は、1回目からしっかり出力を上げて施術していきます。


回数を重ねていくと、4回目あたりで効果を実感してくださる方が多くなってきます。


「効果を感じ始めるタイミング」と「お得になり始めるタイミング」を揃えたい。


そう思って、通うほど割は4回目からのスタートにしました。


レギュラー〜ゴールドを10%刻みにした理由



4回目・7回目・10回目と、3回ごとに10%ずつ上がっていく設計にしたのは、単純に分かりやすくするためです。


回数を重ねるごとに、毛量も少しずつ減っていきます。


その変化に合わせて割引率も一緒に上がっていくようにしたかったので、急に大きく上げるのではなく、段階を踏んで10%ずつ上げる形にしました。


「今日で何回目だから、これくらいお得になっている」というのが、お客様自身にも感覚的に伝わりやすい。


毛量が減っていく実感と、お得になっていく実感を重ねてもらいたかったので、ここは素直に10%刻みにしました。

なぜ13回目でいきなり50%なのか



ここが今回の本題です。


最初は、10%刻みの流れをそのまま活かして、13回目から40%、16回目から50%にすることも考えました。


でも、13回目という段階のお客様の毛量を考えると、この案には無理があると気づきました。


13回目というのは、多くの方で毛量がかなり減っている段階です。


生えている毛がまばらになってくるので、施術も「毛が生えているところだけ」を照射する形になり、1回あたりの施術時間そのものが短くなっていきます。


そこまで通ってくださった方に対して、「40%OFFです」というのは、正直物足りないと感じました。


ここまで継続してくださった感謝の気持ちを形にするなら、もっと思い切った数字にしたい。


13〜15回目を40%、16回目以降を50%という2段階にするくらいなら、いっそ40%というステージ自体をなくして、13回目から一気に50%にしよう。


そう決めました。


施術時間が短くなっていく分もあるので、思い切って還元できる。


プラチナステージの50%OFFには、そういう考えが詰まっています。


オーナーより



料金設計の話は地味に見えて、実は一番悩んだ部分です。


きれいに10%刻みで並べる方が、表としては整って見えます。


でも、「見た目のきれいさ」より「実際に通ってくださる方にとっての納得感」を優先したくて、あえて40%を作らない選択をしました。


13回目以降のお客様は、初めてご来店いただいたときより毛量が大きく変わっています。


その変化を一番近くで見ているからこそ、「ここまで来たらしっかりお得にしたい」という気持ちが強くありました。

まとめ



  • 「通うほど割」は、コース契約なしでも長く通う方に感謝を形にするために作った仕組み

  • 光脱毛は熱破壊式より回数が必要(目安15〜18回)なため、総額を抑えたいという思いも理由のひとつ

  • 4回目から割引が始まるのは、回数を重ねて出力を上げていく中で、効果を実感し始める方が多いタイミングだから

  • レギュラー〜ゴールドは分かりやすさを優先して10%刻みに設計

  • 13回目以降は毛量が大きく減り、施術時間も短くなる段階

  • 40%では感謝の気持ちとして物足りないと感じ、あえて40%のステージを作らず、13回目から一気に50%OFFに設定


これがサロンきらり独自の料金システム、「通うほど割」が生まれた経緯です。


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