顔が浮腫む原因とは?

こんにちは!

 

いつもご覧いただきありがとうございます。

 

今回は、当サロンでも人気のメニューでもある美容鍼を受けて頂いて、浮腫みがスッキリしたと喜んでいただいている方が多いです。

 

そこで今回は

 

・なぜ顔が浮腫むのか?

・顔が浮腫みやすい人の特徴は?

・浮腫みを改善する方法 をお伝えしてきます。

 

 

まず

 

・なぜ顔が浮腫むのか?

通常体の中の水分バランスは一定に保たれているのですが

 

何らかの原因により水分バランスをうまく保てなくなると細胞間に余分な水分が溜まり、浮腫みが生じます。

 

また、ストレスや寝不足により自律神経が乱れ、血行が悪くなってしまうことで浮腫むこともあります。

 

体内の水分は細胞の中に多く存在し、血管と細胞の間を行き来しながら全身の細胞に栄養分を運んだり、老廃物を回収したりしています。

 

美容鍼を受けて頂いてる方で朝起きた時に浮腫む方が多くいらっしゃいます。

 

朝起きた時に浮腫みやすい理由としては

 

重力により水は高いところから低いところに移動するため、夜寝ている間は顔に水分が溜まりやすくなります。

 

余分な水分の滞りが顔の皮膚の下で起こった状態が“顔のむくみ”です。

 

 

・顔が浮腫みやすい人の特徴は?

  • お酒を飲む人
  • 生理前・生理中の人
  • 産後の人
  • 運動不足・たんぱく質不足の人

が特徴としてあります。

 

  • お酒を飲む人

お酒を飲むとアルコールの利尿作用により体内の水分が減り、脱水の状態になるため

血管内に水分を保とうとします。

その一部が血管から漏れ出し、浮腫みやすいです。

また、お酒を飲む時に塩分の多いおつまみを食べることも浮腫みに繋がります。

体内の塩分濃度を薄めようと水分を余計にため込んでしまうからです。

また、アルコール濃度の高いお酒を飲んだり、量をたくさん飲むと浮腫みやすくなるので

お酒を飲む時は同じくらいの量の水を飲むのがオススメです。

 

  • 生理前、生理中の人

生理前は、女性ホルモンのプロゲステロンの分泌が増えることで水分を体内に保ちやすくなるた浮腫みます。

一方、プロゲステロンには体温を上げる作用もありますが

生理が始まると分泌が減り、体温が下がります。

生理が始まると浮腫みがとれることが多いですが、冷え性の女性は血行が悪くなり、浮腫みやすくなります。

 

  • 産後の人

産後は体内の水分バランスやホルモンバランスの変化

出産や育児による疲労や睡眠不足などによりむくみます。

 

  • 運動不足・たんぱく質不足の人

デスクワークでの座りっぱなしや警備員などで立ちっぱなしなどで運動不足になったり、栄養が偏りタンパク質が不足することで、浮腫みやすくなります。

 

 

 

・浮腫みを改善する方法

  • マッサージとツボ押し
  • 食事とサプリ
  • 冷温洗顔

などの解消法があります。

 

  • マッサージとツボ押し

顔のむくみに効果的なマッサージとツボ押しがこちら!

むくみがちな朝のメイク前や洗顔時などに行うと顔色もよくなるのでおすすめです。

 

<目元>

  1. 目頭のくぼみを押す。
  2. 黒目の下のくぼみを押す。
  3. 目の周りを中指の腹で数周マッサージする。

※目の周りの皮膚は薄いのでマッサージするときは優しく行いましょう。

<フェイスライン>

  1. 指を三本使い、小鼻から耳の方に向かって平行にマッサージする。
  2. 少しずつ指をずらし、最後は顎から耳に向かってマッサージする。
  3. 耳から鎖骨に向かって流すようなイメージでさする。

 

  • 食事とサプリ
  • カリウム
    のり、わかめ、こんぶ、大豆、桜海老、ほうれん草、小松菜、くるみ、アーモンド、ピーナッツ、アボカド、バナナ、干あんずなど
  • クエン酸
    柑橘類、キウイ、パイナップル、梅干し、酢など
  • ビタミンB₆
    にんにく、パセリ、まぐろ、かつお、さんま、さば、牛レバー、バナナ、唐辛子、抹茶など
  • ビタミンE
    アーモンド、ピーナッツ、うなぎ、大豆、ひまわり油、乾燥唐辛子、煎茶など
  • サポニン
    大豆、小豆、ごぼう、抹茶など

 

  • 冷温洗顔

冷たい水と温かいお湯で交互に洗う冷温洗顔や電子レンジで温めたホットタオルを当てて冷水で顔を洗う動作を交互に繰り返すことで、血管が縮んだり拡がったりするため、血行促進に繋がります。

 

このように浮腫みに対してのアプローチ方法がいろいろあります。

 

自分に合うアプローチ方法を実践してみてください。

お顔でお悩みの方は一度ご相談くださいませ。